ちゃまい!
みんなが愛してやまない(モチのロン!アタクシも!)炒飯の歴史をココでは
紹介しちゃうYO!
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・・・と言ってもムズカシイことはよく分からないからパラパラッとね(笑)
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炒飯、そのルーツは中国の西域、ウイグル自治区などに暮らす
回族(※ムスリムの少数民族)の料理だったという説が、まずはある
その料理は「ポロ」と呼ばれ羊肉の脂で玉ねぎや人参、ご飯なんかを一緒に
炒めたものだった・・・らしいよ(ボンヤリ)
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で、それが中国の米所である江南へと伝播しやがて中国全土へと広がっていった
・・・という説ね
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デモデモその一方で隋朝(581年~618年)のド・エライ政治家さんだった楊素が
「碎金飯(砕金飯)」という卵とご飯を炒めた所謂、卵炒飯を好んでいたという
記録が残されているワケよ!
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それが揚州に伝わると、色んな具材がドンドン足されて現在にも通じる
揚州炒飯(五目炒飯)へと発展していった・・・という説もあったり出自がドーモ
はっきりしないのは、統治している王朝~民族が変わるとその度に食生活も
ガラッと変わるしそもそも炒飯ってそこにご飯と鍋と火さえあれば
あとはテキトーな具材を放り込んでガシガシ・ドカドカ炒めてハイ出来上がり!
っていうトッテモ単純明快にしてミラクルでプリミティヴな料理だから
わざわざ「文献に残す」ってことがあまりなかったんじゃないかなーって思ったり
(炒飯と同様、お馴染みの中華料理である「麻婆豆腐」や「餃子」なんかは色々
文献が残っているよね)
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つまりは日本で言うところの
TKG(卵かけご飯)
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はたまたネコマンマ
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それともオニギリ
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親しみやすいけど底知れぬほどに奥深く、そして人間の本能と胃袋にビンビン訴え
かけてくる料理それこそが炒飯ってワケだね!
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要するに炒飯は美味しい!「ちゃまい!」ってことよ。
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